バレエ「テイク・ファイヴ」公開舞台リハーサルが開催されました。

明後日、1月24日に初日を迎える、トリプル・ビル公演『ダイナミックダンス！』。昨夜は、3演目の中からビントレー振付「テイク・ファイヴ」の公開舞台リハーサルが行われました。

リハーサル室から舞台へ場所を移したリハーサル第1日目をご覧いただきましたので、ビントレー芸術監督の挨拶と簡単な説明の後は、まず、場当たりから。

ダンサーが舞台のどの位置で踊るかを、細かくチェックしていきます。その後、2つのキャストで「テイク・ファイヴ」を通しました。

ジャズ・バンドもオーケストラ・ピットで生演奏。「テイク・ファイヴ」の耳慣れたリズムが聞こえてくると、それだけで客席から高揚感が伝わってきます。次々と演奏されるブルーベック・カルテットの名曲、舞台上のダンサーの白熱した踊りで、これがリハーサルと忘れてしまうほどの盛り上がりを見せました。

200名ものお客さまにご来場いただき、東日本大震災の被災地の復興支援を目的とする「芸術文化復興支援基金」へ182,670円のご寄附をいただきました。どうもありがとうございました。

『ダイナミックダンス！』公演詳細はこちらから

１月２４日（木）７：００
１月２５日（金）７：００
１月２６日（土）２：００／７：００
１月２７日（日）２：００

＜チケット料金（税込）＞
Ｓ１０，５００円／Ａ８，４００円／Ｂ６，３００円／Ｃ４，２００円／Ｄ３，１５０円

ボックスオフィス　０３－５３５２－９９９９

※バレエ団ブログ「復興への祈りを込めて」はこちらから

※１月２６日（土）には、「ダイナミックダンス！」の「コンチェルト・バロッコ」でヴァイオリンを演奏する、漆原啓子、藤江扶紀の両名によるチャリティー・ミニコンサートが開催されます。こちらにもぜひおでかけください。
詳しくはこちらから。